2016年7月19日 (火)

SBB Ce 6/8 III & SJ Da Electric Locomotive Double Set (31100)

(2016-07-21:1957年当時のカタログ写真追加、編集)

The Swedish Da meets the Swiss Crocodile for the anniversary of 100 years of the first Swedish State Railways' (SJ) electrified rail line in 1915.

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スウェーデン国鉄電化100周年を記念し、スイス国鉄との共同企画として SJ Da と SBB Ce 6/8 III がスウェーデンにて顔合わせをするイベントが企画されました。

それを記念して発売されたのが 31100 SBB Ce 6/8 III & SJ Da Electric Locomotive Double Set になります。

http://www.maerklin.de/en/products/details/article/31100/

本来、発売は2015年のはずだったのですが遅れに遅れて、結局出荷が2016年の7月となり、先日やっと手元に到着しました。

基本的にはメルクリン1950~60年代製品のリバイバル再発売で、当時の製品番号は SJ Da が3019、SBB Ce 6/8 III が3015になります。

両製品とも、細かな仕様変更を加えながら1970年代末までカタログモデルとして残り、特に3015に関してはメルクリンを代表する名モデルで私がメルクリンを始めた子供の頃でも憧れのモデルでした。

今回リバイバル発売された3015は、外見と内部メカニズム的には当時の古めかしい古き良きメルクリンそのままでありながら、mfxデジタルデコーダーを搭載し現代的なデジタル化が施されています。

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実際手元に届き実物と対面した時は、子供の頃憧れたモデルそのもので、高島屋メルクリン売り場で眺めていた40年近く前の思い出に思わず浸ってしまいました。

中古で入手する機会は何度もあったのですが、子供の頃の憧れのモデルでしたので新品で入手する機会を待った甲斐があったと言うものです。

手に持つとずっしりと重くダイキャストの質感が手に伝わって来ます。大きさは、子供の頃はもっと大きく感じたのですが大人になった今でも十分にその存在感を主張しています。

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レールに乗せて走らせると、いやー良いですねえ、ゴリゴリガリガリ良い音がします、モーターオイルが焼ける匂いも素晴らしく、五感に訴えて来ます。

ヘッドライトを点灯させると、暖かみのある淡いオレンジ色で光り、古めかしい外見とあいまって再び古き良き時代へとタイムスリップさせてくれます。

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そして、進行方向を変えるとスイスライト形式でリアは1灯で点灯するのですが、デジタル化の恩恵で、切り替え時にゆっくりと消えて、ゆっくりと明るくなるデジタルファンクションが施されています。

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この味わい深い演出はさすがメルクリンといったところでしょうか。

以上、つらつらと書き綴って来ましたが、メルクリンの良さを再度知る事ができる出来事となりました。

*** 以下、追記(2016-07-21) ***

1957年当時のメルクリンカタログの写真が有りましたので載せておきます

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3015 @1957

30191957
3019 @1957

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3015(CCS 800) @1951

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2014年10月16日 (木)

BR05 cab forward(39053)到着

名古屋めるぽっぽクラブさんの掲示板に上げたものと同じものになります。
(近日中に詳細なレポートに書き換える予定です)

2014年のインサイダーモデル キャブフォワードのBR05(39053)が届きましたので簡単なレビューでも。

外見:鰻のような「するり」とした印象を良く表していながら細かいディテールも施して有り、言う事の無い良いレベルの出来だと思います。炭水車も含めてダイキャストですので重量もかなり(844g)有り、牽引力もなかなかです。

内部機構:BR05(37050)やBR61(26610)と同じく、先台車(&従台車)と動輪がリンク機構により互い違いに動き、急カーブ対策がなされています。流線型ボディーは前後がかなり絞られているので先台車(&従台車)が当たる部分には小さな切欠きが施されています。

走行性能:このモデル、型番が「39053」のCサインモーター用の型番なのですが、実は載っているモーターは通常モーター(缶モーター)となっています。走りはCサインモーター並に十分滑らかかつ静粛です。高速走行でもカーブで脱線しない様に先台車の抑えバネはかなり固めで車重が掛かる様に配慮されています。

サウンド:これが一寸難点かなと感じます。と言いますのも動輪の回転に同期するブラスト音のテンポが速すぎる。倍速で回転している様に感じるテンポです。どうにか調整出来ないか情報収集中です。

総合評価:ブラスト音のサウンド以外は100点、マイナーなキャブフォワード機をモデル化してくれた事を入れれば120点です(^_^)BR05のキャブフォワード機がお好きでしたら手に入れるべきモデルだと言えるでしょう。

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2014年10月 2日 (木)

赤いやつが(BR05 cabfoward 39053)

German State Railroad (DRB) class 05 streamlined express steam locomotive. Version with powdered coal firing and the engineer's cab at the front.

39053


今年の新製品 BR05 蒸気機関車 (キャブフォワード型)が出荷開始し、ドイツの販売店から発送されました!(^^)!

BR05の通常タイプ、流線型タイプとともにやっと3種類目が揃う形になります。出来栄えが期待出来そうなので到着が非常に楽しみです。

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2011年10月15日 (土)

42283 Rheingold set (Epoch II)

42283

今年の新製品、42283ラインゴルトセットが届いたのですが、これって昔ながらの懐かしき鉄板客車なんですね、パッケージを開けて現物を見るまでまったく知りませんでした。

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てっきり去年の新製品である41928ラインゴルトセットがプラスチック製でしたので、同じ型で塗り替え品だとばっかり思っていた訳で(^^ゞ

鉄板客車はプレス金型の寿命で生産を打ち切ったと以前聞いていたのですが、再生産を望む声がよほど多かったのでしょうか。

鉄板客車だと手持ちの4228とダブる訳ですが、まあこちらは荷物車2両の6両セットなのでこれはこれで良いかなと...

4228も思い出深いモデルですし、2編成で上下すれ違いもオツなものかな(^^)

そうそう、車両番号は荷物車1両以外は4228とは別番号でした。荷物車1両(105-003)だけがなぜ同番号なのかは??ですが。105-001なら完璧だったのに...(^^ゞ

鉄板客車版ラインゴルトの再販を望んでいたファンにはお勧めのモデルです。

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2010年2月25日 (木)

BR 18.4型 蒸気機関車(DRG)(37184)

German State Railroad Company (DRG) class 18.4 express Locomotive with tender.

ルフトハンザ・エアポート・エクスプレスセットと一緒に届いた荷物の紹介の続きです。

今回はBR 18.4型 蒸気機関車(DRG)(37184)を取り上げます。

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DRG BR18.4 #18 427 (model #37184)

前回のS 3/6はEpoch I 時代のモデルでしたが、こちらは同型でEpoch II DRG時代のモデルとなります。

いままでに入線させていたS 3/6(BR 18.4)はEpoch I や Epoch III のものばかりで、偶然にもEpoch II 時代のものは入線させていませんでした。しばらく前からカタログモデルとして載っていて、その上、定番モデルですので廃番になる様子が無かった為、気が付いた時には手遅れになっていました。幾つかの販売店も探したのですが新品の在庫は無く随分とがっかりしたものです。

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さて、なぜ定番モデルかと言いますと、DRG時代のラインゴルドの牽引機として定番で欠かせない存在なのです。

DRG時代のラインゴルドは以前ご紹介しましたが、この美しい編成が手元に有りながら定番の組み合わせである牽引機、BR 18.4型 蒸気機関車(DRG)(37184)の入手をミスするとは何とも間抜けこの上ない話です(^^ゞ

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そんなこんなでいろいろと中古品を探したのですが、なかなか良い条件の物が無く、先日やっと条件に合う物を見つけ出して入線させたと言う次第です。ほとんど新品同様の状態で非常に満足できる物でした。 (写真ではライトのレンズが1つ外れていますが、取れた部品はパッケージに挟まっており、復元済みです)

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華やかなラインゴルドには、やはりこの落ち着いた雰囲気のモデルが良く似合いますね(^^)

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車輌番号は 18 427 です。

実車は1914年3月7日に独J.A.Maffei社で完成、1950年8月14日に廃車となっています。

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2010年1月31日 (日)

Die Baureihe 61. und der Henschel-Wegmann-Zug (Ek-Verlag Gmbh)

  先日、以前から探していたBR61&HWZに関する本がやっと入手出来ましたのでご紹介したいと思います。出版元はアイゼンバーン・クーリエを出しているEK-Velrag社です。

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ハードカバー: 160ページ
出版社: Ek-Verlag Gmbh
言語:ドイツ語
ISBN-10: 3882551615
ISBN-13: 978-3882551617
発売日: 2005/10
本のサイズ: 29.8 x 21 x 1.6 cm

メルクリンのBR61に関してはhttp://2008-deep-blue.tea-nifty.com/blog/2010/01/henschel-wegman.htmlで、同HWZ客車に関してはhttp://2008-deep-blue.tea-nifty.com/blog/2010/01/henschel-wegm-1.htmlにてご紹介しましたが、本書はそれらの実車に関して1冊にまとめた物になります。

加えて、HWZ客車が戦後、 F 55/56 "Blauer Enzian" (http://2008-deep-blue.tea-nifty.com/blog/2010/01/f-5556-blauer-e.html) として復活した姿も含めて解説されています。

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本書の目次

1.HWZの構想段階から実車の完成まで

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2.HWZ客車

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各車輌の写真と図面

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車内の様子

3.完成披露

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中央:アドルフ・ヒトラー

4.BR61 2号機 61-002

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左ページ下の写真はヘンシェル社からDRGへの出荷回送の様子。連絡線がKasselの街中を通っている。

5.戦後、F 55/56 "Blauer Enzian"で復活したHWZ客車

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試案と実車図面 その1 (食堂/荷物 合造車)

荷物室と食堂室キッチンの間に有るのは、編成に電気を供給するディーゼル発電機(x2機)。

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試案と実車図面 その2 (中間車と展望車)

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車内の様子:

左ページの右上は元(DRG時代)3等室2部屋を1つにして定員8(3+2+3)人の部屋にしたもの。左下は展望室。右ページの上は展望室を逆方向から見た写真。下は上記8人部屋を逆方向から撮ったもの(元は2部屋なので窓ガラスが2枚有る)。

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各車輌の写真

6.戦後の BR61 2号機 61-002(東ドイツにて)

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この様にページ数の割には非常に濃い内容に仕上がっています。BR61やHWZがお好きな方でしたらぜひお勧めします。 

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2010年1月12日 (火)

"Henschel-Wegmann" 列車セット 2005年インサイダーモデル (26610) 5回目 展望室付き2/3等車

"Henschel-Wegmann" Train Set. Insider model 2005 (26610)

5回目、最終回の今回はこの編成の華である展望室付き2/3等車をご紹介します。

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車輌の先端に曲面ガラスを持つ展望室が設けられ、ベージュとパープルに彩られた非常に美しい客車です。

車体の1/6程が展望室、残りが2/3等室部分となっていて、展望室部分には曲面ガラスに向かって4つの展望席が並んで設えてあります。2/3等室部分は中央4部屋が2等室、両側の4部屋が3等室です。

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モデルのレタリングに従えば車輌の仕様は以下の通り

車輌重量:34.8t
全長:22.46m
定員:展望席4人、2等席24人、3等席32人

車体の下回り&台車部分まで流線型のスカートで覆われており高速走行時の空気抵抗を考慮している事が伺われます。

カラーリングは車体の窓周りがベージュ&残りがパープル、屋根がシルバー、下回りはシルバーで車体との境界に黒色のラインが入れられています。

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車輌番号は SBC4u Berlin 10404 です。

 

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2010年1月11日 (月)

"Henschel-Wegmann" 列車セット 2005年インサイダーモデル (26610) 4回目 2/3等車 その2

"Henschel-Wegmann" Train Set. Insider model 2005 (26610)

3回目の今回は編成に2両含まれている2/3等車の残りの1両をご紹介します。

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車体は前回ご紹介したもう1両の2/3等車と基本的に同じ物となります。

モデルのレタリングによれば車輌の仕様は以下の通り

車輌重量:34.4t
全長:22.13m
定員:2等12人、3等56人

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カラーリングも同様に車体の窓周りがベージュ&残りがパープル、屋根がシルバー、下回りはシルバーで車体との境界に黒色のラインが入れられています。

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車輌番号は SBC4u Berlin 10403 です。

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2010年1月10日 (日)

"Henschel-Wegmann" 列車セット 2005年インサイダーモデル (26610) 3回目 2/3等車 その1

"Henschel-Wegmann" Train Set. Insider model 2005 (26610)

3回目の今回は編成に2両含まれている2/3等車のうちの1両をご紹介します。

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前回ご紹介した食堂室付き荷物車の次に連結される車輌で、連結面の車輌間には空気抵抗を減らす連続幌が使われています。

車体は食堂室付き荷物車に順ずる構造で、下回りには同様に台車部分まで空気抵抗低減用のスカートが付けられており美しい流線型の車体となっています。内部はコンパートメントタイプの客室で、車輌中央部の2部屋が2等室部分、両側残りの部屋が3等室となります。

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モデルのレタリングによれば車輌の仕様は以下の通り

車輌重量:34.4t
全長:22.13m
定員:2等12人、3等56人

2等室は2部屋ですので一列は3人掛け、3等室は7部屋ですので一列は4人掛けの様ですね。4人掛けではちょっと狭いような気がしますが当時は普通なのでしょうか...

カラーリングは車体の窓周りがベージュ&残りがパープル、屋根がシルバー、下回りはシルバーで車体との境界に黒色のラインが入れられています。このあたりは牽引機のBR61を含めて統一されたカラーリングになっています。

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車輌番号は SBC4u Berlin 10402 です。

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2010年1月 9日 (土)

"Henschel-Wegmann" 列車セット 2005年インサイダーモデル (26610) 2回目 食堂室付き荷物車

"Henschel-Wegmann" Train Set. Insider model 2005 (26610)

今回からはBR61に牽引される客車編成をご紹介していきます。この編成はWegmann社により製造され以下の4両から構成されています。

1.食堂室付き荷物車
2.2/3等車 その1
3.2/3等車 その2
4.展望室付き2/3等車

乗車定員は編成全体で2等席が48席、3等席が144席、そして食堂室部分の定員が23席となっています。

今回はその中から「1.食堂室付き荷物車」を紹介します。

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車輌の先端に曲面ガラスを持ち、ベージュとパープルに彩られた非常に美しい客車です。車体の4割が荷物室、残りの6割ほどが食堂室部分となっていて定員は23席です。車体の下回り&台車部分まで流線型のスカートで覆われており高速走行時の空気抵抗を考慮している事が伺われます。

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モデルのレタリングに従えば車輌の仕様は以下の通り

車輌重量:37.6t
全長:22.46m
定員:23人

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カラーリングは車体の窓周りがベージュ&残りがパープル、屋根がシルバー、下回りはシルバーで車体との境界に黒色のラインが入れられています。食堂室部分にはSPEISERAUMの文字がレタリングされています。

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車輌番号は SWRPwPost4u Berlin 10401 となっています。

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